鬱屈とした時代の中
これを読んでくれてる
10代の子達
若さって良い意味で
雑味に塗れている。
つまり、洗練されてない。
灰に塗れたダイアモンド
心に秘めた燻んだ光を
磨いて、磨いて、磨いて、
輝く大人になっていく。
今作ってる曲の中で
過去を振り返っていくと
あの頃
ザラついた
ささくれた心を思い出して
雑味塗れの自分に出会う。
嫌われて
世間から逸れていた自分に向き合い
あの頃
手を差し伸べてくれた
素敵な奴らを思い出したり…
そんなリアルな日常を
歌う。鳴らす。
そのものを曲にする。
歌詞を書いて
書き過ぎるから消すのではなく
余計な言葉を削ぎ落とさずに残す。
そこに
若き日の自分が
葛藤の中にいる
メッセージを込めている。
時間をかけて
歌詞を書いても
削ることの出来ない
無駄な言葉。
命の狭間を彷徨いながら紡ぐ
無駄な言葉達。
ストレートにわかりやすい
若さって
素直な自分を
上手く晒せない部分が
多々ある時期だと思う。
踠いて、踠いて、踠いて、
手に入れた自分らしさに出会うまで。
君の未来は
どんな形に削られ
輝いているだろうか… HT
Boys, be ambitious! Be ambitious
not for money or for selfish aggrandizement, not for that evanescent thing which men call fame.
Be ambitious for the attainment of all that a man ought to be.