俺は普段
SAINT LAURENTや
DIORばかり着てるから
たまには行きつけのショップ以外も
見てみるか、って思い
自分から自分への
クリスマスプレゼントを求め
名古屋の街をショッピングに出かけた。
クリスマスのネオンに彩られた街を
歩くだけで、心満たされる。
過密な日々に光が射すように
少しだけ
心 安らぐ時間になった。
微笑みながら
ぶらぶらと
高島屋や三越を見て周り
ショーウィンドウ越しに見つけた
一枚のシャツに心 奪われた。
最近は本当
決まったブランド以外は着てない
だから
他のブランドに浮気して
シャツをチョイスするなら
絶対条件がある。
それは
100%シルク素材であるか。
何故なら
シルクの肌触り
保湿性や保温性が
体質に合ってるから。
コートやニットで言えば
100%カシミア素材で作られた商品しか
魅力を感じないのと同じ考え。
アーティストにとって
洋服 コーディネートも
自己表現のひとつだから
クロムハーツ に合わせて
チョイスしたり
ロックなテイストを選んだり
ワイルドでありながら
エレガントであるファッションが
俺のスタイル。
そんな俺が気になった
Jil Sanderは
高品質な素材使いと確かなパターン
縫製技術が抜群
手に触れた瞬間
シルクの肌触りに
縫製技術の高さと
独自の染色技法にやられた。
どこを切り口にしても
完璧なジルサンダーのデザイン
SAINT LAURENTや
DIOR に続く俺のマストショップになる
可能性を秘めている HT
自分から自分へのクリスマスプレゼント
Christmas is
not as much about opening our
presents as opening our hearts.