みなさん、こんばんは。
寒い日が続いていますが、富田氏の熱い言葉で心も身体も温まって下さい。
今夜も引き続き、ファーストアルバム『NAKED LOVE』インタビューブログ。
作詞作曲編集を全て手掛けた富田氏に、直接お話しを伺い、制作への思いを深掘りさせていただいた内容を掲載しています。
今夜は4曲目となる『stay with me 』について。
【隠れた名曲】
ー 次に、4曲目になります『stay with me』について伺います。 ー
「この曲は、8ビートのソフトな曲でありながらも、力強い曲にしたかったんだ。テンポ的にはミデアムスローといったところだが、バッキングギターが効いていて、厚めのサウンドになっている。ドラムも前に出てる感じで、洋楽さを感じる曲に仕上がったと思うよ。」
ー たしかに、バラードと言うよりもロック感やビートを意識された感じが強く残り、聴いていて心地の良い感じや、自然と耳に残る感覚がありました! ー
「実は、デモの段階ではアコギでまとまっていて、アコギメインの曲に仕上げるつもりだったけど、なんか違う感じがしてね。女々しい音って言うか…寂しい…って言うか…
力強い意志のようなサウンドじゃないと、歌えないって思って、ビートから見直したんだ。」
ー 初めはアコギメインだったのですね!
そのバージョンも聞いてみたかったです!今後どこかで披露する予定は?! ー
「どうかなぁ?(笑)
もしもライブをやる時は、アコースティックの弾き語りでしっぽり歌っても良いかもな。冬の砂浜でデモ作りをしていた自分を思い出すよ(照)」
ー 冬に作られた曲だったんですか?!
MVは夏?ぽかったので驚きました!(笑) ー
「(笑) 実は冬。冬の海も良いもんだよ。曲作りしていて、煮詰まったり気分変えたい時は、よく海を見に行くんだ。」
ー MVの撮影は、まさか冬ではないですよね?(笑) ー
「夏!(笑) あの日は真夏でね、雨が降ったり止んだりで、撮影が大変だった(笑)」
ー そうだったんですか!貴重な裏話をありがとうございます! ー
「この曲はね、かなり姿形を変えている。アコギ一本でボーカルはタブリング?いやユニゾンかな。右と左に分けて、別ボーカルで作ってみたり。ビートを変えて、レコーディングもユニゾンでやってみたりとかね。お蔵入りの音源が沢山出来たよ(笑)」
ー 何テイクもバージョンとしてあったのですね! ー
「何テイクは大袈裟だけど、この曲に関しては、歌い辛さを意識したから、意地悪ではなくね(笑) だから何回かチャレンジはしたよ。」
ー それは感じました!(笑) 富田さんの音の使い方は、とても個性的で読めない部分が多いので、カラオケで歌うには難易度高めだと思います(笑) ー
「ボーカリストとしてのプライドかな…(照)
自分で作るからこそ、細々したテクニックを入れたいのが、本音かな。」
to be continued…
いかがでしたか?
いよいよ皆さんお待ちかねの、ファーストアルバム『NAKED LOVE』が明後日発売となります!
先行予約もされているとの事!詳しくはHPのインフォメーションを是非チェックしてみて下さい!