新大久保の
賑やかな場所から
少し外れた場所にある店
〝2DCAFE〟
トリックアートの世界観
店内は白と黒だけの絵画空間
テーブルと椅子も
壁と同じ白と黒にすることで
店内空間が2次元空間に
店内にいると
人と持ち物だけが
3次元に浮かび上がる
建築マニアで
アート好きな
俺は店内に居るだけで
テンションが上がったよ
意外と簡単に作れそうだが
実際には細かい仕掛けを重ねて出来てる。
モノクロに塗られた
テーブルとイスの
角部分だけ黒を
強調することにより
どの角度から見ても
平面に見えるように
工夫されている。
いわゆる
「錯視」を
応用した内装演出
逆に壁は
フェイクのカーテンやドアが
描かれているだけだが…
錯視の効果で
妙に立体的に見える。
店名にも冠されている
“2D”とは“2次元”のこと。
まるで絵の中にいるような
カフェというコンセプト
レコーディング続きで
音の迷路にいた
そして、次は視覚の迷路
都心のど真ん中で
現実から離れ
現実を忘れさせるような
異空間に迷い込んで
時間の流れも
止まるような新感覚に
またひとつ
新しい音が生まれそうだ HT
The future belongs to those who believe in the beauty of their dreams.