デジタルが加速する世界
音楽 アニメ ゲーム SNS
様々なコンテンツが溢れてる
今の若い人達は
時間がどれだけあっても
足りないくらいだよな…
まさに
ジャンルは時間の奪い合い
その中でも音楽は何かをしながら
気軽に聴く
ながらスマホならぬ
ながら音楽が支流になった。
作り手の俺としては
しっかりと聴いて欲しいと願いながらも
車の運転中に音楽をかけたり
音楽を流しながら料理をしたり
空間を彩るBGM的に食事をしたり…
俺もながら音楽をしている
ひとりでもある。
普段の何げない時間を
何げなく彩る音楽は
ポップで軽やかでイカしてる音が
好まれる。
わかってはいるが
俺が作る音楽は
その真逆で軽やかさのない響き
時代に逆行したサウンド
リフが長い、曲そのものが長い
そんな拘りが強い
しがないミュージシャンである
自分を気に入っている。
今の時代では流行らない
自身の人生訓を歌詞にしたり
悲しみを悲しく歌いあげたり
優しさを痛みを声で表現したり
そのリアルさを求めるが故に
カジュアルから
どんどん遠ざかる
だが、実のところ そんな
自身の音楽スタイルに
ワクワクしてる。
わがままだけど
聴衆を意識して音楽を作るのではなく
作りたい音楽を作る。
だから
売れる 売れないは関係なく
自分らしさを貫く音楽でいられてる。
世に素晴らしい音楽家ではない
俺は俺のために
音楽をやっている
だから俺のメリットは
周りに求められる音楽家ではないから
自分が求める音楽家でいられる。
自分の音楽は自分の為
自分が作りたいものを
作るだけ…
わがままに。 HT
The future belongs to those who believe in the beauty of their dreams.