dog bless



フェードインから始める。



俺は歌い始めを

意識的にフェードインさせてる


歌のテクニックとして

取り入れるということについては

あまり知られていない。


小さなボリュームから


大きなボリュームに

変化させながら歌う。


一瞬フェードインを入れることで

滑らかさや独特の雰囲気を作る。


そして


アクセントを付ける時の


子音を


はっきりと強調させていく


俺の子音の発音

日本語的と言うよりは

英語寄りの発音


  例えば


「つ」の音


「tsu」の音より

「tu」に近い発音をする 


例えば


「か」なら「K+A」で

母音は「あ」だけど

「あ」と「え」の

中間の音のように発音する


俺は声自体が低い

歌唱力もある方ではない


声質としては


低中音域は地声(チェストボイス)

 声質自体は声帯をしっかりと

鳴らすような声の出し方をしている。


言葉を発する時に

息を吐くようにして

出すような声の出し方



フレーズの頭のアタックに

強いアクセントがあることが多い


鋭いアタックの

フレージングが多くしてる。


 鋭く



その後の音はやや弱くみたいな

ニュアンスが躍動感を生み出している



 そして


そのアタック感も『発音』を


 日本語らしくなく

『子音が強く』


英語っぽく日本語を

発音するような独特の

ニュアンスを意識している


グッグトレーニングは

喉に空間を作るような練習


この練習を高音域まで

発声できるようになるまでやる。


やり方としては


下顎に力を入れることで

喉の空間と口の空間を作り

響きのある声を作り出す。



何より


意識的に言葉を発する時に

息で発するような発音の仕方を

意識することが重要


下顎に力を入れて

少ししゃくるような気持ちを持つ


声を下顎で響きを作っている


アルバム曲の

ボーカルレコーディングで

今回一番意識した部分を

書き出してみたよ。


たまには


ボーカリストとして

練習方法や発声法を


みんなに伝授  HT

Music is the poetry of the air.