新たな楽器への挑戦
ヴァイオリン
練習を重ねて
半年が経過
全然弾けない。
クラシックやジャズを取り入れたくて
facebookで知り合いになった方達の
音楽を会場で聴きまくる日々
また、知り合いを通じて
ヴァイオリンを習い始め
半年になるけど…全くうまくいかない。
改めて、
オーケストラを奏でる方々のすごさに
気付かされる毎日を過ごしている。
何が難しいか?
ヴァイオリンって
指を押さえる位置に目印がない
そんな状態から
自分で音程を作るから
正しく音程がわかる耳が
まず必要になる。
また、指が少しでもずれると
音程が変わってしまい
しっかり正確な位置に指を
置くことが大切
毎回正しい位置に置くのは本当に難しい
ギターはフレットがあるから
音程がグッと取りやすいけど
ギター弾けるから
『まっ余裕でしょ』なんて考えてた自分が
今となっては恥ずかしく思うよ。
それに
ヴァイオリンはフォームが複雑
ヴァイオリンの持ち方
姿勢、指の置き方
シフトチェンジ、ビブラート。
弓の持ち方
弓の各場所での動かし方など
コントロールしないといけないことが
たくさんある。
一長一短に挑むと苦戦することは
間違いない。
このフォームが
演奏のクオリティに
影響を与えてくるので
絶対おざなりにはできない。
何より
演奏方法も多彩で
デタッシェ、スタッカート、
ピッチカート、マルカート、
サルタート、ソティエ…
まるでなにかの呪文のよう…
これはヴァイオリンの奏法の名前
ひとつ、ひとつ奏法を
習得していくには、
鍛錬が欠かせない
元々、ひとりで
コツコツと努力を重ねる
地味男な俺だから
昨日出来ないことが
今日出来たことに感動するのだけれど
ヴァイオリンは半年経過しても
まったく進歩出来ず悪戦苦闘中
身体的なコントロール
コツが必要になったりするため
出したい音に中々辿り着けない。
ただ、こうして新しい楽器を覚えるのも
新曲に向けた充電期間、準備期間と捉え
日々、努力を重ねていくよ HT
Playing the violin has thought me
how important to take small steps for acquiring various technique.